生命保険見直し設計を安心サポートします  山畑行政書士事務所
北海道札幌市厚別区青葉町5丁目2番55号 Tel&Fax 011−887−8756 E−mail n−yama@pure.ocn.ne.jp
HOME 事務所案内 料金表 ご相談・お問合せ プロフィール リンク
 ■生命保険見直し設計−>生命保険の原価開示

はじめに

こんなときにご相談を

保障の目安

見直しチェックポイント

ご相談例

学資保険の損得

お宝保険は解約しない

◎生命保険の原価開示


  以前、ネット生保のネットライフ生命保険が、生命保険の原価をインターネット上に公開しました。 非常に画期的なことです。

  金融自由化後、色々な金融商品が売られていますが、今まで、生命保険商品の原価について公開する生保は、1社もありませんでした。

  加入者が毎月支払う生命保険の保険料は、純保険料と付加保険料からなっています。

@ 純保険料

  予定死亡率、予定利率に基づく保険料で、将来の保険金の支払に充てられるもの。
  その中味としては、

  イ.満期保険金を支払うための財源

  ロ.死亡保険金を払うための財源

A 付加保険料

  予定事業費率に基づく保険料で、会社運営上の諸経費に充てられるもの。
  その中味としては、

  イ.保険の契約を維持管理するための経費

  ロ.保険料を集金するためにかかる経費

  ハ.新しい契約を獲得するための経費

  純保険料については、設定基準がある程度決まっているため、生保間で大きな違いはありませんが、付加保険料については、生保間で大きく違ってきます。 生保レディを多数確保して、商品を販売している場合は、人件費が付加保険料に占める割合が高くなります。

  毎月支払う保険料において、付加保険料の比率が高ければ、それだけ割高な保険料を支払っていることになります。

  生命保険の加入については、依然、知人・友人に勧められて加入することが多いですが、今一度、生保各社の保険料も比較検討することをお勧めします。

  比較検討にあたっては、保険の種類(終身とか定期)、保険金額、保険期間等の加入条件を整理しましょう。 出来れば、保険に詳しい第3者にアドバイスをもらえれば、なお良いですね。

ご相談は、こちらから