生命保険見直し設計を安心サポートします 山畑行政書士事務所 | |||||||
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■生命保険見直し設計−>生命保険の原価開示 | |||||||
◎はじめに ◎こんなときにご相談を ◎保障の目安 ◎見直しチェックポイント ◎ご相談例 ◎学資保険の損得 ◎お宝保険は解約しない ◎生命保険の原価開示 以前、ネット生保のネットライフ生命保険が、生命保険の原価をインターネット上に公開しました。 非常に画期的なことです。 金融自由化後、色々な金融商品が売られていますが、今まで、生命保険商品の原価について公開する生保は、1社もありませんでした。 加入者が毎月支払う生命保険の保険料は、純保険料と付加保険料からなっています。 @ 純保険料 予定死亡率、予定利率に基づく保険料で、将来の保険金の支払に充てられるもの。 その中味としては、 イ.満期保険金を支払うための財源 ロ.死亡保険金を払うための財源 A 付加保険料 予定事業費率に基づく保険料で、会社運営上の諸経費に充てられるもの。 その中味としては、 イ.保険の契約を維持管理するための経費 ロ.保険料を集金するためにかかる経費 ハ.新しい契約を獲得するための経費 純保険料については、設定基準がある程度決まっているため、生保間で大きな違いはありませんが、付加保険料については、生保間で大きく違ってきます。 生保レディを多数確保して、商品を販売している場合は、人件費が付加保険料に占める割合が高くなります。 毎月支払う保険料において、付加保険料の比率が高ければ、それだけ割高な保険料を支払っていることになります。 生命保険の加入については、依然、知人・友人に勧められて加入することが多いですが、今一度、生保各社の保険料も比較検討することをお勧めします。 比較検討にあたっては、保険の種類(終身とか定期)、保険金額、保険期間等の加入条件を整理しましょう。 出来れば、保険に詳しい第3者にアドバイスをもらえれば、なお良いですね。
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