◎はじめに
◎こんなときにご相談を
◎保障の目安
◎見直しチェックポイント
◎ご相談例
◎学資保険の損得
◎お宝保険は解約しない
◎生命保険の原価開示
生命保険への加入は、ライフプランのなかで、マイホーム取得に次ぐ「高額な買物」と言われています。 このため、生命保険の加入にあたっては、公的な制度も加味して、決めることが必要です。
しかし、実際に生命保険に加入されている方にお会いして、「どのような経緯で生命保険に加入したのか」をお聞きすると、「友人・知人に勧められて加入した。」との方が圧倒的に多いのが現状です。
そのため、家族がバラバラに加入して、割高な保険料を支払っているケースも見受けられます。 家族全体で保障内容を考えて、少しでも保険料を抑えたいものです。
本人が、加入している生命保険の保障内容を十分に理解して加入されているのならば、問題無いのですが、そうでないケースが大半と思われます。 その結果、生命保険会社による保険金の大量の未払いが発生しました。
生命保険の保障内容を大別すると、死亡保障と入院保障に分けられます。 死亡保障(死亡保険金)については、その額が保障として適切かという問題があります。 死亡保険金の額を決めるうえでの重要な要素としては、次のものがあります。
@ 加入者の家族構成
子どもの教育費が重要です。
A 加入者の年齢
毎月の保険料に大きく影響します。
B 加入者の職業
自営業か会社員かにより、死亡後の支援内容が異なります。 自営業の場合は、「遺族基礎年金」、会社
員の場合は、「遺族基礎年金+遺族厚生年金」が受給要件を満たした場合に支給されます。
次に入院保障の金額を決めるうえでの重要な要素としては、次のものがあります。
@ 加入者の生活水準
A 加入者の職業
自営業の場合は、所得補償への対応が必要です。 会社員の場合は、保険者から傷病手当金として標準
報酬日額の3分の2が給付されます。
毎月の支払保険料が収入に見合うかどうかの検証も必要です。
実際に保険事故が発生しても、家族が経済的な困窮をせずに日常生活を過ごせることが大切です。
当事務所では、公的な支援を踏まえて、ご相談者が必要な死亡保障・入院保障を算出して、ご相談者にあった生命保険の見直しをご提案をします。
当事務所では、特定の生命保険会社の商品を扱っていませんので、ご相談は有料となります。 生命保険会社、簡保、共済など、ご相談者に合った保険商品をご提案します。
ご相談は、こちらから |
|
|