1.面談にて、お客さまの要望・不安な点を整理します。 |
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お客さまの要望や不安な点のヒアリングを行い、優先順位を整理します。
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2.お客さまの現状を整理します。 |
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1) 現状の収入見通し、支出見通し、ライフイベント、金融資産残高等について、ヒアリングを行います。
2) 高年法の改正により、60歳以降についても職業に就くことになりますが、収入は大幅に減少する可能性は高い状況です。
3) ライフイベントとしては、
a) 自宅のリホーム、住替え
b) お墓、納骨堂などの確保
c) 子供の結婚、出産、住宅取得への資金援助
d) 自家用車の買換え
e) 旅行
などが挙げられます。
4) また、予備費としては、
a) 医療費、介護費
b)施設への入所費
c) 葬式費用、戒名料
の確保などが考えられます。
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3.現状におけるキャッシュフロー表を作成し、将来の状況を把握します。 |
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現状の収入見通し、支出見通し、ライフイベント、金融資産残高等からキャッシュフロー表の作成します。
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4.家計の破綻あるいは逼迫が予想される場合、現状の問題点を洗い出し、対策を立案します。 |
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1) 問題点の抽出と複数の対策案を作成します。
2) お客さまと面談のうえ、収入の見直し、支出の見直し、ライフイベントの見直しを行います。
3) 収入不足に対する対策例としては、
a) 仕事に就く期間を延長する。
b) 手持ちの資金を運用して、不足分を少しでも補う。
c) 子供への資金援助を減らす。
d) 個人年金に加入しておく。
などが、考えられます。
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5.対策実施後のキャッシュフロー表を作成します。 |
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1) 対策実施後のキャッシュフロー表を作成します。
2) 実行効果の説明を行います。
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6.成果物として、提案書をご提示します。 |