住宅購入プラン設計を安心サポートします 山畑行政書士事務所
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 ■住宅購入プラン設計−>ご相談例


はじめに

こんなときにご相談を

住宅購入プラン例

住宅ローンの選択

固定金利と変動金利

◎ご相談例

返済難民への転落防止


  ご相談例を下記に示します。

@ 家族構成 夫(32歳 公務員)、妻(32歳 専業主婦)、長女(2歳)

A 収 入 年収 400万円

B 支 出 ・生活費((食費・住居費・水道光熱費・通信費・マイカー費用・交際費等)
 → 年間 : 240万円
・保険料 → 年間 : 35万円

※家計簿を診断したところ収入に対して保険料、交際費、通信費が比較的多い。

C 金融資産残高 預貯金 300万円

D 相談内容 Q1)マイホーム購入希望。住宅ローンを借り入れにあたり、実際に返済していけるか不安なので、資金計画と返済計画について、アドバイスしてほしい。

Q2)家計の収支改善について、アドバイスしてほしい。


Q1) マイホーム購入希望。住宅ローンを借り入れにあたり、実際に返済していけるか不安なので、資金計画と    返済計画について、アドバイスしてほしい。

A1) 資金計画と返済計画に基づき、ライフイベントを加味したキャッシュフロー表(収支表)を作成し、問題点の
   洗い出しおよび対策を検討します。

   その内容は、
    @ 資金計画と返済計画に基づいたキャッシュフロー表の作成
    A 問題点の洗い出し −> 教育資金、老後資金を確保できるか。
    B 住宅ローンの選択 −> 借入条件は、希望に合っているか。
    C 問題点に対する対策の立案 −> 借入金額、借入期間が適正か。
    D 対策後のキャッシュフロー表の作成 −> 実行できそうか。

   ※ライフプランにおけるキャッシュフロー表は、家計破綻を未然に防ぐ手段としても位置付けることができま
    す。

Q2) 家計の収支改善について、アドバイスしてほしい。

A2) 家計簿を付けて、生活費の無駄の支出を見直すことは、もちろん、保険の保障内容を見直すことにより、
   保険料も削減できないか検討します。 毎月の収入の15%を貯蓄できるように見直します。

○ワンポイントアドバイス

  最近、住宅ローンの返済完了時期が、60歳以降で借入されている方がおられますが、老後の生活資金のことも念頭に置かれて、借入金額および完済時期を決めることをお勧めします。 60歳以降再雇用されたとしても、所得が大幅に減少することが予想され、昭和36年4月2日以後の生まれの男性は、年金受給開始年齢が65歳となります。

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