住宅購入プラン設計を安心サポートします 山畑行政書士事務所
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 ■住宅購入プラン設計−>住宅購入プラン例


はじめに

こんなときにご相談を

◎住宅購入プラン例

住宅ローンの選択

固定金利と変動金利

ご相談例

返済難民への転落防止


  「頭金ゼロ」で住宅を購入すると、過大なローンを組むことになり、しいては、生活苦に陥る可能性が大きくなります。   また、住宅ローンの種類、内容により、返済額に「数百万円」の差が発生することもあります。

  金融機関は、審査に通れば、いくらでも多くのお金を貸してくれますが、ローンを支払うのは貴方自身です。

  下記にマイホーム購入のプラン例を示します。

    ア ク シ ョ ン 検 討 項 目
ステップ1  1) マイホーム購入時期を決めます。    
2) マイホ−ムの購入場所を決めます。 通勤時間、学校、公共施設、商業施設について、確認しておきます。
3) 戸建かマンションか購入予定物件の
  購入価格を決めておきます。
@ 購入物件の価格は、年収の5倍を上限に考えます
  。
A マンションの場合、将来管理費や修繕費が増額さ
  れることも視野に入れておく必要があります。
4) マイホームの購入価格と準備する頭
  金の金額および住宅ローンの借入
  金額を決めます。
収入見通しを考慮して住宅ローン返済完了時期を決めます。
5) 住宅ローンの借入金額が、適切かど
  うか検討します。
@ 収入見通し/支出見通し/ライフイベント(お子様
  の教育費、車買換え等)を考慮して、借入金額を決
  めます。
A 住宅ローン返済完了時に老後資金が確保できるこ
  とを確認します。
B 一般的にローンの年間返済額の目安は、年間収
  入の25%以下
です。 ボーナスでの返済は、会社
  の業績により変動するため、出来るだけ返済比率
  は抑えます。
ステップ2 1) 家計を見直し、頭金の貯蓄を始めま
  す。
@ 毎月の手取り金額の15%を目標に貯蓄します。
A 頭金は、購入価格の30%以上準備するのが望ま
  しい。 頭金が20%、諸経費10%の割合を見込
  みます。
B 利子非課税の財形住宅貯蓄を活用します。
2) 親からの援助が可能か打診します。 贈与税の基礎控除や相続時精算課税制度の活用を検討します。
ステップ3 1) 自己資金の目途がたったら、購入物
  件を探します。
信用力のある業者等に依頼します。  
2) 住宅ローンの借入を行います。 @ どの金融機関からどのようなローンを借り入れるか
  、比較、検討のうえ決定します。
A 繰上げ返済が可能かどうか確認しておきます。
3) 物件の購入契約を行います。 @ 売買契約書の内容を十分に確認します。 チェック
  ポイントとしては、以下の項目があります。
 a) 売買の目的物の表示
 b) 売買価格
 c) 売買対象面積の取り決め
 d) 手付金の額と性質の取り決め
 e) 代金の支払時期およびその取り決め
  f) 所有権の移転・引渡・登記の時期の取り決め
 g) ローン特約による解除
 h) 契約違反による解除
 i) 購入申込から引渡までに支払う金銭の性質
A 念のため、登記所に出向き、売買物件の登記簿謄
  本(登記事項証明書)が契約書の記載通りか確認
  します。  
ステップ4 マイホームに入居します。 @ 土地、建物の登記費用がかかります。
A 不動産取得税が課税されます。
B 毎年、固定資産税および都市計画税が課税されます。
C 住宅ローン減税で所得税の還付を受けます。
ステップ5 1) 保険関係の見直しを行います。 @ 住宅ローンの借入時には、生命保険に加入するこ
  とになります。 従来から加入している生命保険も
  含めて、過大保障になっていないか確認します。
A 建物の火災保険については、再調達価額保障の
  保険を選択することをお勧めします。
2) 余裕資金ができれば、住宅ローンの
  繰上げ返済を行います。
    
3) 返済に困ったとき 返済に困ったときは、早めに相談に行くことが大切です。
@ 返済条件の変更交渉を行う。
A 民事再生法の住宅ローンの特則の利用を検討する。

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