住宅購入プラン設計を安心サポートします 山畑行政書士事務所
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 ■住宅購入プラン設計−>固定金利と変動金利


はじめに

こんなときにご相談を

住宅購入プラン例

住宅ローンの選択

◎固定金利と変動金利

ご相談例

返済難民への転落防止


  住宅ローンを借り入れるとき、固定金利か変動金利するかの選択について迷う方は、多いと思います。

  固定金利と変動金利の金利を比較すると、変動金利の利率が低く、魅力的に思ってしまう方も多いと思います。 マンション販売の広告に、「毎月返済額○○円、家賃並みです。」と記載されていますが、金利の利率が低い変動金利あるいは2年固定金利で試算されているものが多いようです。

  変動金利で借り入れたときのリスクとしては、金利が上昇して毎月の返済額がアップして、返済に行き詰ってしまうことがあげられます。

  バブル崩壊後は、低金利が続いていますが、日本ほど低金利が続いている国は、世界中極めて少数派です。 石油を始めとした資源高や長期金利上昇により、いつ金利が上昇してもおかしくありません。

  変動金利を選択しても良い方は、下記の条件を満たす方が該当します。

  @ 収入が多い。
    可処分所得に対する住宅ローンの返済比率が低い。  金利が上昇しても払っていける余裕がある。

  A 将来、繰上返済できる可能性がある。
    専業主婦の奥さんが、外に働きに出ることができる。

  B 借入金額が少なく、返済期間も短い。

  上記に該当しない方は、固定金利を選択することが無難です。 実際には、変動金利を選択してはダメな人ほど利用する傾向があるようです。

  具体的には、可処分所得に対する返済比率の高い場合で、変動金利で借り入れて、何とか毎月返済できる場合などです。

  また、借入金額の試算に当たっては、全期間固定金利で毎月の返済金額を算出し、過大な借入は避けることをお勧めします。

  変動金利で借り入れて、金利変動に一喜一憂して過ごすよりは、固定金利で借り入れて繰上返済に励む方が、精神的に余裕を持てます。

  金利変動のリスクは、固定金利の場合は金融機関が、変動金利の場合は住宅ローンの借入者が負うことになります。

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